日本の電話番号は海外赴任の際に必須アイテム!月額1,078円で日本の電話番号を持つという選択肢!

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海外赴任する人も意外に必要な日本の電話番号!

2022年6月末で楽天モバイルの月額無料プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」は終了となります。
2022年7月1日から始まる新プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」では0~3GBは月額1,078円(税込み、以下同)、3~20GBは月額2,178円、20GBを超過した場合は月額3,278円。
月間のデータ利用量が1GB以下のユーザーについては、10月末までは楽天ポイントを還元して実質無料となるとのことです。

日本の携帯電話のプランは以前と比べてかなり安くなっており、日本から海外に赴任する際に格安キャリア・SIMに乗り換えてからタイに来るという方も増加しています。

その中でも特に人気なのが「楽天モバイル」です。楽天モバイルの月額費用は1,078円と電話番号保管サービスと比べると高いのですが、海外でもプラン料金内で使えるので便利に使うことが出来ます。

今回はそんな海外生活にピッタリな「楽天モバイル」について深く掘り下げてみようと思います。

✅ 楽天モバイル契約者はタイでも意外と多い!
私はタイで生活しているのですが、ここ2年くらい日本の電話番号を楽天モバイルの無料プランに変更してタイに赴任するという方が増えていました。これが月額1,078円になったので契約者数がどうなっていくのか分かりませんが、海外生活で日本の電話番号を使う機会は意外と少なくありません。

楽天モバイルって何?

楽天モバイルはDocomo、Softbank、auの三大キャリアに加わった新しいキャリアです。
楽天モバイルという名前の通り「楽天」が運営している携帯電話会社で、この楽天モバイルの登場によりDocomoは「ahamo」、Softbankは「LINEMO」、auは「povo」という新プランを登場させざるを得なくなったと言ってもいいでしょう。

楽天モバイルのプランの最大の特徴としては、月額料金1,078円からスタートして、データ利用量によって段階的に料金が変動するプランで、どれだけ使っても3,278円(税込)を超える事がないという格安プランになっています。

今までは自身で「どのくらいデータ量を使うか」を判断してプランを選ぶ必要がありましたが、楽天モバイルの場合は自動で利用量に合わせた料金となり、最大でも3,278円(税込)なので料金を気にする必要がなくなります。

楽天モバイルは今までの日本の携帯事業に大きな変化をもたらしましたが、利用する際にはメリットとデメリットをよく理解しておいた方がいいでしょう。そこで楽天モバイルを利用するメリットとデメリットをご紹介します。

楽天モバイルのメリット3選!

まずは、楽天モバイルを利用するメリットを3つご紹介します。
どれも魅力的なメリットです!

メリット①:料金プランは1つ、自分に合わせて勝手に調整!

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の1つだけで、基本的にはこのプランに加入しておけば、自分のデータ利用量に応じて以下の形で段階的に月額料金が変動します。

上記の通り、毎月3GBまでは1,078円で利用でき、段階的に金額が上がっていく形になっています。
図の通り、最大でも3,278円(税込)となっており、50GBでも100GBでも無制限で利用できるという形になっています。

月額データ利用量月額料金(税込)
~3GBまで1,078円
~20GBまで2,178円
無制限3,278円

どのくらいのデータ容量を使うのかはその月によって結構変動しますよね。
そんな時にもデータ利用量に応じて金額が変動するこのプランは最適と言えます。

✅ 設定不要で一時帰国時に利用できる!
海外生活をしている方は年に数回一時帰国をするという方が多いかと思いますが、一時帰国の際にわざわざプラン変更することなく使えるのは嬉しいポイントですね。日本のサービスに登録する番号としても使えるので、一つ番号があると便利です。

メリット②:データ容量無制限で快適!

先程のプランのところでも少し触れましたが、楽天モバイルはデータ容量無制限で利用することができます。これは楽天エリア内なら高速データ通信(4G・5G)を無制限で使えるということです!

ここで注意すべきなのが、楽天エリア外で月に5GB以上使った場合は、それ以降の楽天エリア外での通信が最大1Mbpsに速度制限されてしまうという点です。これに関しては、楽天がエリアをどのくらい拡大するかによって大きく変わってくるので、楽天の企業努力に期待するしかないですね。

ポイントは活動エリアが楽天モバイルかどうか
楽天エリア外がメインの活動エリアの場合には月に5GBで速度制限がかかってしまうので、高速データ無制限!を実感する機会がほとんどないかもしれません。

メリット③:契約期間・違約金なし・事務手数料!

携帯電話やスマホ・SIMカードを契約する際に、一番気になるのが契約期間ではないでしょうか?
大手キャリアは決まった月に解約しないと違約金が発生する、という縛りがあることが多かったのですが、楽天モバイルは契約期間も違約金もないので、試してみて使えないと思ったら時期を気にせず解約することができます。

この楽天モバイルの手数料なしの流れに沿って携帯電話各社も手数料などの廃止を進めており、携帯電話を契約する際の初期費用が大幅に削減されました!

まずは試してみたいという方に最適!
初期費用に3,000円、違約金に10,000円というと試してみるには少々ハードルが高い金額ですが、これらの手数料が全て0円の楽天モバイルであれば気軽に試せるので、まずは試してみることをオススメします!

その他にもメリット盛り沢山!

個人的にオススメのポイントを3つご紹介しましたが、それ以外にも色々なメリットがあるので、簡単にご紹介します!

楽天ポイントが貯まる!
毎月の月額利用料金に応じて楽天ポイントを貯めることができます。貯まったポイントは楽天のサービスに利用できるので、ショッピングなど様々な場面で役立ちます!

・Rakutenlinkで通話無料
楽天モバイルが提供している通話アプリ「Rakuten Link」を使うことで無料通話が可能になります。
これは海外利用時も同様なので、海外で通話・ショートメッセージを使いたいという方にはかなりのメリットです!

楽天モバイルのデメリット2選!

楽天モバイルはメリットの多い通信キャリアですが、デメリットもあります。
楽天モバイルを利用開始する前にはこのデメリットもしっかりと頭に入れておきましょう!

デメリット①:楽天エリア外で使う場合は高速データ容量が少ない

楽天モバイルはまだ人口カバー率がそこまで高くないため、安定して楽天エリアだけで利用できるかというと微妙な部分もあります。

楽天エリア外で高速データ通信を利用する際には「高速データ容量5GBまで」となり、これを超えると1Mbpsに速度が制限されます。自宅が楽天モバイルエリア外という方には楽天モバイルはあまりお勧めできないです。

ちなみに、1MbpsというとLINEやメールのやり取りであれば問題ない速度ですが、動画閲覧やゲームなどには少し厳しいかと思います。

✅ 大手3社のエリアと同じになるのにはもう少し時間がかかる?
楽天もがんばってエリア拡大をしていますが、今では安定しているSoftbankもサービス提供開始直後はかなり不安定だったことを考えると、郊外に住んでいる方にはもう少し時間がかかるかな?と思います。

楽天モバイルの契約はネットで簡単!

楽天モバイルを契約するにはネットから無料で簡単に申し込むことができます。
当然、日本に住んでいないと契約ができないのでご注意ください!

以下の楽天モバイルの契約の流れをチェックして、必要書類などを準備しておきましょう!

楽天モバイルで海外赴任時も日本の電話番号を!

今回、楽天モバイルをご紹介しましたが、日本から海外に赴任する際のバックアップとして、一時帰国の通信手段として、海外滞在時の連絡先としてなど、色々な場面で役立ちそうだなという印象です。

興味が出た方は、まずは楽天モバイルの公式WEBサイトで詳細をチェックしてみてください!

コメント

  1. Kaz (*^v゚)v より:

    ASAMIさん 初めまして!m(_ _)m

    実は、昨日の4月1日からバンコク情報ランキングに参加しまして、どんな記事が有るのかと記事名だけ確認していたら?私が気になっている”楽天スマホ”記事が有りましたので、記事を読まさせて頂きました。
    去年の11月頃にも”楽天記事”が有りますね。まだ、しっかりと読んではいませんが帰国までに検討したいと思っています。それと他の記事でも参考になる情報が有りますので確認させて下さい。m(_ _)m

    お礼にと言う程のものでは有りませんが、励ましのクリックをその都度させて貰いますね。(*^v゚)v