乾季のタイで気をつけたいPM2.5のこと

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タイは乾季に入り過ごしやすい日が続いていますが、この時期に気をつけたいのが大気汚染、特にPM2.5の数値の悪化です。

乾季は雨がほとんど降らないので空気がよどみやすく、大気汚染が悪化しやすいと言われています。

我が家でも空気清浄機を設置していますが、空気清浄機はタイ生活の必須アイテムですね!

PM2.5って何?

PM2.5(微小粒子状物質)とは大気中に浮遊している2.5μm(1μmは1mmの千分の1)以下の小さな粒子です。炭素や硝酸塩、硫酸塩、アンモニウム、塩ケイ素、ナトリウム、アルミニウムなどで形成されており、非常に小さい粒子(髪の毛の太さの1/30程度)のため、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系や循環器系への影響が懸念されています。

PM2.5の数値が悪化する原因は?

PM2.5の原因となる物質としては、工場から出る煤煙や自動車の排気ガスなどのように物の燃焼などによって排出されるものと、土壌や火山、黄砂など自然に由来するものなどさまざまです。

タイでは排気ガスや工事現場の粉塵、工場の煤煙、野焼きや山火事が主な原因と言われています。
バンコクでは最近、渋滞がひどくなってきているので排気ガスによる影響が気になりますね。
また、チェンマイなどタイ北部では野焼きによるPM2.5の数値の悪化が問題となっています。

PM2.5が肌にも悪いって知ってますか?

紫外線と乾燥が肌に悪いというのは知っている方も多いと思いますが、化粧品会社のPOLAと日本気象協会によると、PM2.5などの大気汚染物質が「第3の肌荒れ要因」になるとのことです。

タイの乾季は 「紫外線」と「乾燥」 だけでなく「大気汚染」にも気をつけて肌を守りましょう!

現在のバンコクのPM2.5の数値をチェック

こちらのサイトでは世界中のリアルタイムの大気汚染指数(AQI)が確認できます。AQIとはアメリカ環境保護庁(EPA)が定めた大気汚染の度合を示す指標で、アメリカ基準では以下のように6種類に分類、色分けされています。

AQI値リスク評価の指数
50以下緑(良好)
51~100黄(中程度)
101~150オレンジ(敏感な人に影響)
151~200赤(健康に悪影響)
201~300紫(健康に極めて悪影響)
301以上茶(有害)

現在のバンコクの状況を見てみると、以下のようにAQIが154と非常に高くなっています。バンコクの地図を見てもほとんどの地域でAQIが100以上となっているのがわかります。

どうやって気をつけたらいいの?

PM2.5の数値が悪化している時は、不要不急の外出は控えて外にいる時間を減らす、屋外での運動は避ける、部屋の窓はなるべく開けない、などの方法で外気に触れる時間を減らすことが大切です。特に小さなお子さんや高齢者の方がいる家庭では気をつけましょう。

また、タイでは現在、公共の場でのマスク着用が義務づけられていますが、布マスクやウレタンマスクはなるべく避けて、パッケージに「PM2.5対応」と記載された不繊布マスクや防塵マスクを着用しましょう。
PM2.5の粒子は花粉よりも小さいので、花粉対策用のマスクでは防げない場合もあるので注意してください。

さいごに

バンコクでは1月から3月にはPM2.5の影響で大気が黄色っぽいもやがかかったような状態になり、AQIが200を超える日も珍しくありません。

乾季のタイは旅行シーズンですが、PM2.5の数値をチェックしてなるべく空気がきれいな時に出かけるよう心がけましょう。

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