バンコク内の引越しはどうする?
バンコクに住むと新しい部屋に引越したくなり、赴任期間中に複数回引越すという人も多いと思います。
そんなバンコク内での引っ越しですが、日系の不動産屋さんを利用して部屋を決めた方は手配まで全て日系の不動産屋さんがしてくれることが多いと思います。
一方で自分で引越し先を見つけて決めた場合には、自身で引越しの手配をしなければいけません。
バンコク内の引っ越しといっても色々な方法があるので、いくつかの方法をご紹介いたします。
1.デリバリー業者を利用する。
デリバリー業者というと引越し業者を使うという先入観があると思いますが、一つの方法としてデリバリー業者を利用するという選択肢があります。
段ボール数個くらいの荷物を新居に配達するという方法です。
・タイのローカルデリバリー業者の一例
2.ローカルの引越し業者を使う
タイにもローカルの引っ越し業者が複数あり、価格も比較的安い金額で手続きを行う事が出来ません。
タイのローカル引越し業者の一例
3.日系の引越しサービスを使う
では今回のメインともなる日系の引越しサービスをいくつかご紹介します。
かなり選択肢が多くなったので、引っ越しを検討する際に相見積もりを取ったり、荷造りをどの程度手伝ってくれるか、必要な時間などで比較してみると良いと思います。
1.CLOWN LINE
CLOWN LINE(クラウンライン)は1980年からシンガポールで海外引越の会社を営業している老舗です。基本的にはタイ国内引っ越しは対応していないようです。
2.Cloud Moving
Cloud Moving(クラウドムービング)は日系の送迎会社のCloud butle社がコロナ禍の影響を受けて送迎業務がなくなってきた事を受けて開始した新サービスです。
価格も量によっては安く抑えられるようなので、数社見積りをする際には是非見積りを依頼してみましょう。
3.バンコク@便利屋
バンコク@便利屋はバンコクの便利屋さんです。バンコクでの買付代行や各種調査などをメインに様々な業務を行っており、引っ越しの手配もやっているようです。問い合わせは電話・LINE・申し込みフォームなど色々用意されています。
4.お助け隊BKK
お助け隊BKKはタイに住む日本人をサポートする様々な業務を行っている会社ですが、引っ越しサポートもやっています。LINEなどでも問合せ可能なので、引っ越しが決まったら見積りをお願いしてみても良いと思います。
意外に多い、引っ越しの手段
タイでの引っ越しの機会は多いと思いますが、引っ越しの際に利用する不動産業者さんが引越し屋さんを紹介してくれない場合や、日系の企業を使いたい場合には上記のいずれかの方法で調べてみると良いと思います。
自分で手を動かせば、その分安く引っ越しをすることができます!
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