タイの通信キャリアはどれが良いの?
タイにはAISとTrue MoveそしてDtacという3大キャリアがあり、それぞれサービスの向上やカバレッジの拡大に取り組んでいます。
バンコクで使う分には、基本的にどこのキャリアも大きな差はありません。
通信品質や通話品質に関してもほぼ横並びという状況でした。
ただ、最近は5Gを提供しているエリア(カバレッジ)で大きな差が出てきています。
今回はそんな5Gのエリア(カバレッジ)を調べる事が出来るサイトをご紹介します。
世界のキャリアのカバレッジが確認できるWEBサイト
今回ご紹介するのは世界中の通信キャリアがサービス提供しているエリア(カバレッジ)が確認できるWEBサイトでオススメの物をご紹介いたします。
nperfは国やキャリアを指定して、通信キャリアの状況を確認できるサービスです。
こちらからアクセス可能なので、興味がある人はチェックしてみてください。
タイのキャリアのエリア(カバレッジ)をチェック
AISとTrueとDtacのカバレッジをチェックしてみます!
AISのカバレッジ
山間部を覗いてタイのかなりの地域をカバーしています。
赤が4G、紫が5Gですが、5Gの範囲もバンコクを中心にかなり拡大していっています。
Trueのカバレッジ
Trueもかなりの範囲をカバーしており、5Gの利用範囲もほぼタイ全土となっています。
5Gの時代に突入し、快適さではAISをしのぐかもしれません。
Dtacのカバレッジ
最後にDtacです。Dtacは5Gの提供が他の2社と比べてかなり遅れており、国土のカバー率も一番少ない状況です。DtacやDtacの回線を調達しているFINN MOBILEは、このエリアでの利用となります。
ただ、DtacとTrueが合併したら電波状況も改善するのでしょうか。
Trueが一番5Gエリアが広い?
今回の調査では5G通信が行われるエリアはTrue>>AIS >>>>>>>>Dtacという結果となりました。5Gの端末も多く発売される中、AISやTrueはかなり盛り上がっていますが、Dtacは1社乗り遅れたように感じます。
設備の拡充に莫大な資金が必要なのもあると思いますが、このままではさらに厳しい状況になりそうですね。
携帯を契約するならAISかTRUEがオススメ!
5Gスマホを使いたいならAISかTrueがオススメです。
通信速度に関しては、個人的な感想ですがTrueよりAISの方が速度が出ているように思います。AISも5G拡充に取り組んでいるようなので、来年以降さらにエリアを拡大してくるでしょう。
Dtacも一部バンコク中心部であれば、アンテナ表示は5Gと表示されるようですが、まだまだこれからという印象です、来年中にはある程度整備されるのでしょうか。
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