姫路発のお好み焼き屋さん・喃風に行ってきた!
喃風は日本で20店舗以上展開している姫路発のお好み焼き屋さんですが、その唯一の海外店舗がバンコクにあります。
我が家ではお好み焼きが食べたい時はスクンビット・ソイ26の日本街にある喃風に行くことが多いです。その理由の一つがメニューにどろ焼があることです!
どろ焼は出汁の入った生地に具材を入れてオムレツのような形に焼き、和風の出汁につけて食べる姫路発祥のメニューですが、あっさりしていておいしいのでお気に入りです!
どろ焼のルーツを公式WEBサイトで調べてみたらこんな感じでした。
「喃風(平成15年改称)」が爆発的に展開するきっかけとなったのは平成11年誕生、「たこ焼作られへんか?」というお客さまの一言でした。試しにお好み焼のネタに玉子とダシ、タコを入れて鉄板の上でオムレツのような形に焼き、明石焼風にダシを添えて出したところ大好評!瞬く間に口コミで広まりました。そして、この『鉄板たこ焼』を改良して誕生したのが『どろ焼』です。
引用:公式WEBサイト
和風の味付けであっさりしていて何度か食べるとクセになる不思議な味です!
入店してメニューをチェック!
店内に入って席に着くと隣の席との間の仕切りが高く、周りの席が見えないようになっているので落ち着きます。
ではさっそくメニューを見ていきましょう。
お好み焼きは種類が豊富で、小麦粉の代わりに豆腐を使用したダイエット豚玉というメニューもありました。
極み豚玉(320バーツ)はお好み焼きの上にとろとろの半熟たまごがのっていておいしいのでオススメです!
どろ焼も種類が豊富です。どろもちチーズやどろねぎすじこんを食べたことがありますが、どちらもおいしかったです!
注文完了!商品の到着を待つ!
注文してから運ばれてくる下の写真手前のだし、ねぎ、器とスプーンはどろ焼用です。
器にだしとねぎを入れてスタンバイします。
準備ができたところで注文したメニューが到着!
どろ豚(260バーツ)
こちらが今回注文したどろ豚(260バーツ)です。と言ってもこの写真だとよくわからないかもしれませんね。笑
スプーンですくってだしにつけて食べると、ふわふわのどろ焼とだしのやさしい味がよく合います。明石焼に近い感じでしょうか。あっさりしていていくらでも食べられそうです!
出汁に浸けて食べるのがおいしい!
豚玉(240バーツ)
こちらは豚玉(240バーツ)です。ここのお好み焼きはマヨネーズがかかっていないので、各自テーブルのマヨネーズを使うスタイルです。マヨネーズが苦手な方にはうれしいですね。
テーブルにはソース、マヨネーズ、青のり、かつおの粉が置いてあるのでお好みでトッピングしていきます。
とんぺい焼(210バーツ)
とんぺい焼(210バーツ)は初めて注文してみましたが、たまごが分厚くてふわふわで、中にもやしがたっぷり入っていておいしかったです。
お店のFacebookをチェックしてみたところ、日本本部のスタッフが定期的に来店して調理などの指導を行っているとのこと。日本と変わらない味を提供する努力をしているのがわかりますね。
注文したどのメニューもおいしくて大満足です!どろ焼を食べたことがない方はぜひチャレンジしてみてください!
喃風 バンコク店の基本情報
喃風 バンコク店
住所:115 Shop #103-104 Soi Sukhumvit 26, Klongton, Klongtoey, Bangkok, Thailand 10110
営業時間:
月~金:17:00~24:00 (23:00 ラストオーダー)
土日、祝日:11:30~14:30 (14:00 ラストオーダー)
17:30~23:00 (22:00 ラストオーダー)
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