5月1日から新しくなったタイ入国方法をチェック!日本帰国の流れもおさらい!
5月1日からタイ入国後の隔離がなくなる!
タイでは5月1日からTest & GoとSandboxが廃止され、隔離なしでの入国が可能となりました!
ワクチン接種を規定回数終えている場合は入国後の自由行動が可能になります。また、ワクチン未接種の場合でも、渡航前72時間以内の陰性証明書を用意することにより入国後の自由行動が可能です。どちらの場合も空港からタクシーなどで移動できるようになり、通常の入国手続きとほとんど変わらなくなりました!
ワクチン接種状況に応じてタイ入国措置が異なるので、それぞれの方法をご紹介します。
大きく分けて以下の2つのケースに分けられます。
✅必要回数のワクチン接種済
✅ワクチン未接種or必要回数未接種
ワクチン接種を規定回数終えている場合
渡航日の14日前までに新型コロナウィルスワクチン接種を規定の回数終えており、ワクチン接種証明書をお持ちの方。
渡航予定日の前に以下の必要書類を準備の上、タイランドパスを申請して下さい。
(1) パスポート
(2) 国の公的機関・地方自治体により発行されたワクチン接種証明書(紙版もしくは電子版ワクチンパスポート)
(3) 1万 US ドル以上の治療補償がある英文の医療保険証書(タイ国籍者は不要)
※申請時に予約した航空券の便名も必要です。
未成年者の新型コロナウィルスワクチン接種状況について
・11歳未満の未成年者の場合
渡航日の14日前までにワクチン接種を規定の回数終えており、ワクチン接種証明書があれば一人で渡航可能です。
ワクチン未接種の場合は保護者と共に渡航する必要があります。
・12~17歳の未成年者の場合
ワクチン接種を1 回終えている場合はワクチン接種条件を満たしていると見なされ、ワクチン接種を規定の回数終えている入国カテゴリーにて一人で渡航可能になります。
ワクチン未接種の場合は保護者と共に渡航する必要があります。
・18歳の未成年者の場合
渡航日の14日前までにワクチン接種を規定の回数終える必要があります。
ワクチン未接種もしくは規定の回数終えていない場合
隔離免除 : 渡航前 72 時間以内に発行されたRT-PCR検査による新型コロナウィルス非感染証明書がある場合
渡航予定日の前に以下の必要書類を準備の上、タイランドパスを申請して下さい。
(1) パスポート
(2) 渡航前 72 時間以内に発行されたRT-PCR検査による英文の新型コロナウィルス非感染証明書(タイランドパス申請時に必要)
(3) 1万 US ドル以上の治療補償がある英文の医療保険証書(タイ国籍者は不要)
※タイ入国後のCOVID-19検査は不要です。
※以前の隔離プランで既にタイランドパスのQRコードを受け取っていて、隔離免除のプランに変更したい方は、タイランドパスの再申請が必要です。
5日間の 隔離 : 渡航前 72 時間以内に発行されたRT-PCR検査による新型コロナウィルス非感染証明書がない場合
渡航予定日の前に以下の必要書類を準備の上、タイランドパスを申請して下さい。
(1) パスポート
(2) Alternative Quarantine (AQ)の 5 泊分予約確認書(支払い済み、RT-PCR検査1回分の費用が含まれていることを明記したもの)
(3) 1万 US ドル以上の治療補償がある英文の医療保険証書(タイ国籍者は不要)
※隔離中の4-5日目にAQホテルにてRT-PCR検査を実施する必要があります。
※以前の隔離プランで既にタイランドパスのQRコードを受け取られている方の再申請は不要です。
✅ 今後も入国条件の緩和が続く予定
現状ではタイランドパスの申請が必要ですが、6月に廃止する方向で動いているようです。このままの感染数の推移を続ければ廃止になる可能性は高いので、夏休みにはタイに行きやすくなりそうですね!
日本帰国時には72時間以内の陰性証明書が必要!
日本帰国前に必要なのが、出国72時間以内に実施した陰性証明書です。陰性証明書がない場合は「搭乗拒否」となり、日本入国ができないのでご注意ください。
バンコクの病院やクリニックは予約なしだと検査を受け付けていない場合が多いので、タイ旅行の日程が決まったら早めの検査予約をオススメします。大きな病院よりも小さいクリニックのほうが予約しやすいという印象です。
バンコクでPCR検査ができるオススメのクリニック
・DYMクリニック
こちらのクリニックは日本語対応なので、英語もタイ語もできないという方でも安心です。場所はスクンビット・ソイ49の中ほどにあるので、タクシーで行くのがオススメです。
デリバリーでの検査もできるようなので、詳細はお問い合わせしてみてください。
DYMクリニック
住所:49/7 139, Unit 541, Soi Sukhumvit 49(Klang), Klongton-Nua, Wattana, Bangkok 10110, Bangkok 10110
検査費用:2,500バーツ~
Webサイト:https://dymclinic.com/
3回目のブースター接種済で日本入国時の自宅待機なし!
日本帰国時には3回目のブースター接種済で日本入国時の空港での検査が陰性であれば、その後自由に行動できます。
3回目のブースター接種をしていない場合は入国後に原則7日間の自宅等待機となりますが、自宅等待機のために移動する場合に限り、最短経路での移動を行う場合には、空港から自宅待機場所まで公共交通機関が利用できます。
入国日の翌日から3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性で、その結果をMySOSのアプリに登録して待機終了の連絡がきた方は、その後の自宅等待機の継続は不要となるとのこと。3日目以降の検査は厚生労働省が認めた検査実施機関におけるPCR検査又は抗原定量検査となり、本検査を受けるための外出は認められますが、その際に公共交通機関の利用はできないようです。
また、日本入国時の空港での手続きをスムーズに進めるために、日本入国前にファストトラックの登録をオススメします。
日本人専用の新型コロナワクチン・ブースター接種について大使館からのお知らせ
投稿日:2023年2月1日
日本人専用ワクチン接種プログラムのブースター接種について
タイの協力病院が無償で提供しているタイ在住日本人専用のブースター接種について、日本大使館から最新のお知らせが来ていたのでご紹介します。
日本人専用の新型コロナワクチン・ブースター接種のお知らせ
タイ在住日本人専用のブースター接種について、各協力病院の接種日時、予約方法、ワクチンの種類等を以下のとおりお知らせいたします。
各協力病院におけるブースター接種は、タイ保健省のブースター接種に関する基準(末尾の(参考)参照)に基づき行われますので、接種間隔及びワクチンの種類をあらかじめご確認ください。
(この基準に合致しない場合、必要書類に不備がある場合、また、病院が適応外と判断した場合は接種できません)。
ブースター接種は、これまで接種した病院とは異なる病院で接種可能です。日本などタイ国外でワクチン接種を受けた方も接種可能です。
協力病院によると、タイでこれまでワクチン接種をされた方について、病院等で発行されたワクチン接種証書やワクチン接種証明アプリ「モー・プロム(Mor Prom)の登録情報(パスポート番号・生年月日・携帯電話番号)に誤りがあるケースが散見されるそうです。登録情報に誤りがあると、ブースター接種を円滑に行うことが困難になりますので、登録情報をあらかじめよくご確認ください。記載事項に誤りがある場合は、接種された病院等にご相談の上、修正を求めてください。
1.シンペート・シーナカリン病院(Synphaet Srinakarin Hospital)
1. 日時
4月11日(火)、25日(火)(8時~11時及び13時~16時)
2.予約に関して
事前予約は不要です。上記日時に病院を直接ご訪問ください。なお、ワクチン調達の都合上、定員は1日あたり最大120名となります。先着順になりますので、ご注意ください。
接種当日は、日本国籍のパスポートとワクチン接種記録(英語表記のある記録の原本、或いは日本語等の記録原本にタイ語乃至英語の仮訳書を添付する場合のみ有効)のほか、パスポートのコピー(署名と電話番号の記載のあるもの1部)、ワクチン接種証明書のコピー1部をご持参ください。
3.ワクチンの種類
ファイザー
4.所在地
19/9 Chaloem Phrakiat Ratchakan Thi 9 Rd, Nong Bon, Prawet, Bangkok 10250
2.シンペート・セリラック病院(Synphaet Seriruk Hospital)
1. 日時
4月3日(月)、10日(月)、17日(月)、24日(月)(8時30分~16時)
2.予約に関して
事前予約は不要です。上記日時に病院を直接ご訪問ください。
接種当日は、日本国籍のパスポートとワクチン接種記録(英語表記のある記録の原本、或いは日本語等の記録原本にタイ語乃至英語の仮訳書を添付する場合のみ有効)をご持参ください。
3.ワクチンの種類
ファイザー
4.所在地
44 Seri Thai Rd, Min Buri, Bangkok 10510
(参考)タイ保健省の新型コロナウイルス・ワクチンのブースター接種に関する基準
バンコク病院でブースター接種してきた。コロナワクチンの3回目接種
投稿日:2022年3月10日
バンコク病院でブースター接種してきた!
先日、バンコク病院でコロナワクチンのブースター接種(3回目接種)をしてきたのでご紹介します。
3回目の接種はやめておこうかと思っていましたが、日本入国時の自宅待機が免除になるということで、いつでも一時帰国できるようにと接種しました。
私はバンコク病院で予約したのですが、その理由としてBTSプロンポン駅近くのエンポリアムスイート前からバンコク病院まで無料シャトルバスが運行しているという点があります!
こちらを利用したら移動も楽ちんです!
ちなみにシャトルバスは平日のみの運行のようです。
接種会場はR-Building (Rehabilitation Building) の7階
バンコク病院の接種会場はR-Building (Rehabilitation Building) の7階なのですが、バンコク病院はビルが何棟もあるので迷ったらどうしよう。。と少し不安でしたが、シャトルバスがちょうどR-Buildingの入り口前で停車したので会場までスムーズに行くことができました。
エレベーターで7階に着くとすぐ目の前に受付があるので、こちらでパスポートとワクチン接種記録を見せると、番号札とワクチンの種類が書かれた紙がもらえます。今回のワクチンはファイザーです。
その少し先にある2番の場所で検温をして左側にある接種会場に入ります。
接種会場では20~30人くらいが番号を呼ばれるのを待っている状況でした。
約30分待って番号が呼ばれたので、前方のブースに向かいます。
番号が呼ばれたらこちらのブースで注射をします。看護師の方が英語で丁寧に接種後の注意点を説明してくれて、スムーズに終わりました。
接種後は接種会場の後方の経過観察室で30分過ごして、体調に問題がなかったら帰宅できます。
この時にモープロムアプリを確認したら、ワクチン接種記録が更新されていました。
会場の隅には無料の水のボトルが置いてあるので、水分をとってのんびり30分待ちましょう。
帰りもシャトルバスを利用しました。行きも帰りも所要時間は約20分でした。
接種後は少し腕が痛かったので、アイスノンで冷やしたらちょっと楽になりました。
微熱が出て体が少しだるいくらいで副反応は軽かったです。
バンコク病院以外にも色々な場所でブースター接種可能!
タイ在住日本人専用のブースター接種はまだいくつかの病院で受け付けているので、お近ブースター接種を考えている方はこちらの記事も参考にしてみてください。
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