タクシーより安全?タイの移動手段Grabのメリット・デメリット簡単な使い方をご紹介!

広告
当ブログの記事にはプロモーションを含む場合がございます。

バンコクの移動に役立つアプリGrab!

バンコク旅行の際の移動手段といえば「BTS」や「MRT」などの電車もありますが、駅から離れた場所に行くにはタクシーやバスなどを利用するのが便利です。
ただ、タクシーは値段交渉をしてきたり、ぼったくられたりと不安という方も多いと思います。また、場所を伝える英語もなかなか伝わらず困るという事がバンコクのタクシーではよくあります。
そんな時に便利なのが配車アプリの「Grab」です。

Grabのオススメポイント
① 目的地を選んで車を呼ぶので、行き先を伝える必要なし。
② カード登録をしておけば支払いもキャッシュレスでOK!
③ 車内が臭いという事が少ない。

私が普段Grabを使う理由はこの3つですが、他にもいろいろなメリットがあります。今回はそんなGrabを使うメリットをご紹介します。

Grabを使うメリット

先ほども簡単に3つのメリットをご紹介しましたが、より詳しくメリットをご紹介します!

1.ドライバーとの会話が不要!

Grabはアプリ上で目的地と現在地を選んで車を呼ぶので、行き先を伝える必要がなく、来た車のナンバーを確認して乗れば目的地まで連れて行ってくれます。

タクシーだと目的地を伝えた後に価格交渉などをされることがありますが、Grabはその心配はありません。

タクシーは英語で行き先を伝えるのも大変
タクシーの運転手さんにも英語が得意な方もいますが、なかなか伝わらずに目的地が伝えられないという事が結構あります。タイ語で伝えたりタイ英語で伝えられれば徐々に伝えられるようになってくるのですが、観光客やタイに来たばかりの人には少々ハードルが高いかもしれません。

2.支払いもキャッシュレス!

事前にクレジットカード登録をしておけば支払いもキャッシュレスで支払えます。
もちろん現金で支払いたい場合には現金でその場で支払う事が出来ます。配車予約時に金額が分かるので、ぼったくられる心配もありません!

タクシーの中には価格交渉してくる人も
タクシーは基本メーターですが、中には目的地を伝えると価格交渉してい来る人もいます。
そんなタクシーには乗らない方が良いですが、観光地やショッピングモールの近くの路上で捕まえると交渉されることが多いです。

3.綺麗な車が多い!

街中を走っているタクシーはひどい物だとボロボロだったり、車内が臭くて耐えられないという物に運悪く当たってしまう事があります。

Grabの場合はタクシーが来る場合と、Grabカーが来る場合があるのですがGrabカーは新しい車が多くきれいな社内の車が多い印象です。

タイのタクシーは独特のにおいの物も多い
タイのタクシーに乗っていると、結構な確率で社内が臭い車に当たります。
何の匂いなのかわかりませんが、そんな車に当たってしまうとテンションがた落ちです。Grabで廃車してもタクシーが来ることがあるので必ず綺麗な車というわけではないですが、Grabの方が綺麗な車がかかる

4.渋滞に巻き込まれても定額!

バンコクといえば渋滞がひどく動かなくなることもあるくらいです。タクシーで移動中に渋滞に巻き込まれると動かないのにメーカーだけが上がっていってしまいます。

Grabの場合にはタクシーでメーターで行くよりも料金は高いのですが、渋滞に巻き込まれても金額が上がらないというメリットもあります。

バンコクの渋滞はかなりひどい
バンコクの渋滞は動かない時はとことん動かなくなるので要注意です!道に詳しいはずのタクシーの運転手さんが、空いている道ではなく混んでいる道に行くと「わざと。。?」と勘ぐってしまします。Grabの場合は時間はかかりますが、金額は固定なので安心です。
ただ高速道路などを使った場合の料金は別料金です。

5.バイクも呼べる!

Grabではバイクタクシーを呼ぶことも出来ます。バイクタクシーは値段が決まっていますが、結構ぼったくられる事が多いです。渋滞の多いバンコクで混んでいる道をスイスイ進んでくれるバイクタクシーは結構快適なことも。
当然車より危険なので、乗る時はご注意ください。

モタサイ乗り場の近くでは呼ばないのがベター
バイクのGrabを呼ぶときは、オレンジのベストのバイクタクシー乗り場から少し離れた場所をピックアップ場所に指定するようにしましょう。
バイクに乗るのは危ないので、あまり推奨されていない移動手段ですが、私は少しの移動の際には結構使っています。

Grabを使うデメリット

メリットを5つ紹介しましたが、Grabにもデメリットがありますのでそちらも紹介します。

1.道をあまり知らないドライバーも

Grabはタクシードライバーとは違ってプロのドライバーではないため、道をあまり知らない人に当たることもあります。

MAPを見ながら行くので基本的にはたどり着かないという事はないと思いますが、タクシーでの移動より時間に余裕を持って行動した方が良いかも入れません。

時間に余裕をもって行動しよう
一度グラブを使ってドンムアン空港に向かった時に、道を間違えていつもより30分ほど多く時間がかかった時があります。工事の情報や道の混雑情報などはタクシーの方が情報を持っているのでGrabを使う時はギリギリで行動すると間に合わないという事もひょっとするとあるかもしれません。

2.タクシーより少し高い

Grabの料金はタクシーのメーターで行った時より若干高めに設定されています。個人的には20%乗せくらいなイメージだと思います。料金を少でも安く抑えたいという方はGrabよりタクシーの方が良いでしょう。

ただ、メリットを考えるとタクシーよりGrabを利用するメリットとしては十分だと思います。

値段がわかるのが大きい
値段がタクシーより高いGrabですが、パタヤなどの長距離になれば送迎サービスとそこまで金額が変わらない場合もあります。
急遽の長距離移動の際にはGrabを使ってみると良いでしょう。

③なかなか車が捕まらないことも

雨が降ったりすると、なかなか車が捕まらないこともあるのでご注意ください。

時間や場所によってもなかなか捕まらないこともあるのでそういった時はタクシーを捕まえた方が早く移動できるかもしれません。

タクシーも雨の日は捕まらない
特に雨の日はタクシーも捕まらなくなるので、どちらも全く捕まらない!という事も。
雨はそこまで長く降らないので、のんびりお茶でもしていればそのうちタクシーもGrabもすぐに捕まるようになるでしょう。

Grabの使い方を簡単にご紹介!

Grabの使い方はかなり簡単なので、是非一度使ってみてください。

①アプリを開いて「Transport」を選択

Transport以外にもフードデリバリーやショッピングなどを使うことも出来ます。

②Where to Goに行き先を入力

地図の右上のアイコンで地図で選ぶことも出来ます。

③表示される候補から行き先を選ぶ。

入力した場合には、候補が表示されるのでその中から目的地を選びましょう。

④ピックアップしてもらう場所を選ぶ

GPSが近い場所を自動で選択してくれますが、時々道の向かい側になっている場合があるのでご注意ください。

⑤ 乗車する種別を選ぶ

あとは「Book」を押せば予約は完了です。あとはドライバーが見つかれば「ドライバーさんの現在地」や「車のナンバー」「到着までの目安の時間」などが表示されます。
行きたい場所と、今の場所を入れるだけで簡単に利用できるので、使ったことがない方は是非使ってみて下さい。

登録方法はこちらの記事でご紹介しています!

コメント